【2024年度:第8回】基礎セミナー⑥,事例検討セミナー⑤,インスピレーションセミナー②

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◆筑波大学エクステンションプログラム「スマートウエルネスシティ アカデミー」◆

 

【12月19日(木)】基礎セミナー

 

共生社会の実現に向けた地域連携型スポーツ活動の仕組みづくり―スポーツと障害者のWell-Being―

筑波大学体育系 准教授   澤江幸則 先生

障害のある人も誰もが排除されない包摂的で寛容な社会「共生社会」を実現させるために、スポーツがもつ可能性と魅力について、お聞きしました。障害者の運動を定着させるために、「顔見知り」をつくる取組からステップアップするプロセスや仕組みづくりについて、具体的な事例を基に学びました。

 

 

 

【1月11日(土)】事例セミナー

 

■ 医療を中核とした『まちづくり』の社会実装はどのようにして実現されたか 

(医)博仁会 理事長   鈴木邦彦 先生

2040年に向けて、医療提供体制や地域包括ケアシステム、かかりつけ医の在り方など、たくさんの資料と共に御講話いただきました。また、志村フロイデグループを中心にすすめられている病院を中心としたまちづくりの多岐にわたる取組を、「フロイデDAN」と呼ばれる医療系専門職の若者たちが自主的に担っていることに感銘しました。

 

 

 

【1月16日(木)】インスピレーションセミナー

 

■ 多様な身体性を実現するテクノロジーとコミュニティの革新 

筑波大学図書館情報メディア系 准教授/デジタルネイチャー開発研究センター長   落合陽一 先生

「デジタルネイチャー」の持つ可能性と応用や広がり、見たことのない世界観やAI技術に、受講生は魅了されました。AI技術が急伸し続ける中、私たち人間にしかできない役割は何か、人間の可能性について改めて考えさせられました。