研究成果
Results
妊娠・育児期女性が抱える心身の不調への取り組み と 蓄積データの社会的活用性が高く評価
筑波大学スマートウェルネスシティ政策開発研究センターが推進する研究事業「MOM UP PARK(マムアップパーク)」は、このたび「第19回キッズデザイン賞」において 「キッズデザイン協議会会長賞(奨励賞)」 を受賞いたしました。
本賞は、キッズデザイン賞に選出された取り組みの中から特に優れた事例に贈られるもので、応募総数411件の中から選出されました。
当プログラムは、妊娠・育児期女性が抱える身体的・心理的な不調に対し、同じ経験を持つ人々が交流し合える場を提供し、心身の改善を促す点、さらに蓄積されたデータの社会的活用可能性が高く評価されました。
「MOM UP PARK」は、当センター長 久野譜也と、研究員をはじめとする教職員が、保健師・助産師・運動指導士など多様な専門家と連携して推進しています。オンラインを中心とした独自のプログラムを通じて、“からだとこころのコンディションをととのえる場”を提供し、妊娠期から育児期の女性の健やかで幸せな暮らし(健幸)を支えています。
詳細は、以下のプレスリリースをご覧ください。